なお学習塾 プログラミングコース パソコンでものづくり体験を!

プログラミング教室に興味をお持ちいただきありがとうございます。

サイト内をしっかりご覧になり、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

さて、プログラミングと聞くと、「パソコンをつかって何かをするのはわかるけど具体的には???」「うちの子、プログラミングに興味があるようだけど、結局どういうことができるのかわからない」という方もいらっしゃると思います。

技術的な部分はもちろん、そういったこともお伝えできたらと思います。

習い事をしようと思っても、保護者の方の送り迎えが車で片道30分くらいかかることが多く、習い事を断念してしまうことがあるような、私の住む地域の子どもたちにもプログラミングの楽しさを伝えたいと思い、開講することを決めました。

もちろん、このサイトもすべて自分でつくっています(今は便利なツールがあるので、だいぶ簡単になりましたが…)。

プログラミング学習で身につくこと

  1. 問題解決能力がつく
  2. 物事を整理する力がつく
  3. コンピューターを使って何ができるかを知ることができる

まず、「○○を作りたい」と思い、そのためにどうすればいいのか、結果から過程を考えていきます。

プログラミングとは?

「コンピューターにさせる処理を、順番に書き出すこと」です。

プログラミングをすることで、コンピューターを、順番通り、条件通りに動かすことができます。

プログラミング言語とは?

JavaScript(ジャバスクリプト)、Unity(ユニティ)、PHP(ピーエイチピー)など、文字でコードを書くタイプが一般的に知られています。

後述する、小学生くらいからできる「ビジュアルプログラミング言語」というものもあります。

プログラミングでできること

Webサイト、アプリやゲーム、ロボット、その他のシステムをつくることができます。

パソコンでものが作れるということを体感してほしいと思います。

小学生がプログラミングをするなら…

たくさんプログラミングツールはありますが、最初は、Scratch(スクラッチ)がおすすめです。

プログラムの構成要素がブロックになっているため、難しいタイピングは不要です。

Scratch Jrは、さらに低年齢でもできるようにつくられていて、タブレットでプログラミングが可能です。

Scratchとは

マサチューセッツ工科大学メディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語で、ブロックをつなげていくだけでプログラミングができます。

ひらがなを読むことができれば、タイピングができなくてもできます。

絵をかいたり、音を出したり、動かしたりできるので、アニメ、プレゼンテーション、ゲーム、ストーリーなどを作ることができます。

当教室でのプログラミングコース

当教室でのプログラミングコースは、最初にScratchを教材として使います。

ロボットを動かすためのプログラミングをするのではなく、どちらかといえば、アニメーションやゲームをつくるためのプログラミングをすることから始めていきます。

最初は教材に沿って練習していきますが、何ができるかがわかってきたところで、「自分で」最初から作ってみる経験を積みます。

学校で学習したことをゲーム形式でつくることもでき、単なる習い事ではなく、学校の勉強とつなげることもできます。

ご希望であれば、scratchに慣れた後、Raspberry Piやmicro:bitなどの教材も取り入れ、「もの」をプログラミングで動かす経験もできるよう、柔軟に対応いたします。

その先、作りたいものによって、使う(向いている)プログラミング言語が異なってきますので、作りたいものに即した言語で学習を進めていきます。

多少の入力作業は最初からありますので、タイピング練習の時間も取り入れ、タッチタイピングできるように支援します。

もちろん、検定試験等を受けたい場合も対応いたします。

お気軽にご相談ください。

「やりたいこと」は何を使えば実現できるのか、アドバイスをいたしますので、プログラミングをすることでものを動かせる、作ることができる体験をたくさんしていってほしいと思います。

また、システム会社で働いていた時の経験や、システム部門での仕事のことなどをお伝えできたらと思います。

パズルのような、ロボットが穴に落ちずにゴールにたどり着く方向を矢印で答える問題をよく見るけど、それがプログラミングとどうつながるの?

人が問題を解くと、特別なことは考えずに、障害物は避けてゴールにたどり着けます。これをロボットにプログラミングして、動かすとします。

ロボットは命令された通りに動くので、障害物を避けるようにプログラミングしてあげなければなりません。

そのために、どのような順番に動かせばゴールまでたどり着くのか、そのような問題で練習をしています。

また、そのような問題は、答えが一つではありません。他のルートを考えたり、最短ルートを見つけたり、学習の幅が広がります。

ゲームなどを作ろうとは思っていないけど、役に立つの?

「問題解決能力」はシステム業界に限ったことではありません。日常生活では、料理をするのにも、自然と使っているのではないでしょうか。

どのような順番で作業をしたら効率が良いか。おかずを作った後にお米を研いで、ごはんを炊くと、ごはんができあがるまでにおかずは冷めてしまいます。

ということは、最初にごはんを炊いておけば、おかずとごはんのできあがりのタイミングがより合うのではないか、と考えますよね。

また、経理の仕事では、データを作って、それを会計ソフトに読み込ませることがあります。

その際、たまに出る「エラー」の原因を探って、修正が必要となります。もうこれは経理の仕事ではないような気さえします(笑)

子どもの世界だと、すべり台に日が当たって熱くなっている。どうしたらよいか。自分で考えて解決できる能力が必要だと思いませんか?

しかも、答えはひとつではありません。「段ボールなどの上に座ってすべる」「熱い部分に触れない様にゆっくりすべる」「おしりが熱いので、もう一枚履いてすべる」など、さまざまな方法が出てくると思います。

さきほどのロボットの問題でも、「障害物をよける」方法は、う回する、ジャンプするなどが考えられます。ただし、「ロボットはジャンプできないとする」条件があれば、う回して避けるしかありません。

また、プログラミング的思考力がつくことによって、国語や算数の成績が上がったとの報告もあります。

プログラミングは答えが一つとは限りません。個性を大事にし、育んでいきます。

無料のプログラミングアプリやゲームがあるけど、それで足りるのでは?

もちろん、独学でできる方もいらっしゃいますが、それはどんな学習でも同じです。

本屋で本を買って学習する、通信教育で学習する、オンラインで対面授業を受けて学習する、通学して学習する、いろいろな方法があります。

興味があるので試しに通ってみる、独学で学習してみたけどその先どうすればいいのかわからない、学習のペースがつかめない、つくってみたいものがあるけどアドバイスをもらいながらつくりたい、など、どんな理由でも構いません。

当教室では、挫折しないでものをつくりあげる経験をたくさんできるよう、お手伝いいたします。

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